2019-03-15
ヘアドネーションでショートボブスタイル
朝晩の寒さと日中の温かさの気温差に着るものに困る気候になってきましたね。仕事の時はいつも同じスタイルですが(笑) こうやって少しずつ季節が移り変わっていくんだろうな～と感じられるくらい、心にもゆとりを感じたいこの頃です。なに言ってんだか分からなくなりましたが、今日もヘアドネーションでショートボブにスタイルチェンジさせて頂きました。ありがとうございます<(_ _)>
尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。
ヘアドネーションでショートボブに♪
ヘアドネーションは基本的にどなたでも参加できるボランティア活動で、寄付する髪の毛は年齢・性別・国籍・髪質は関係なく寄付することが出来ます。パーマやヘアカラー、ブリーチをしていても大丈夫です。
ヘアドネーションとは脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷等、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える子どもたち」に、ヘアドネーションによる献髪のみで作ったメディカル・ウィッグを18歳以下の子どもたちに完全無償で提供するボランティア活動のひとつです。
ヘアドネーションとして髪を寄付して頂く際の条件として・・・
- 31cm以上の長さがあること
- カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK
- 完全に乾いていること
上記の条件であればどなたでもヘアドネーションとして髪の毛を寄付することが出来ます。
今回来ていただいたお客さまのご来店時の髪の長さはこのくらいの長さです。
ご来店時の髪の長さは胸下くらいの長さがありました
ご来店時に寄付する髪の毛の長さを確認して、仕上がりのヘアスタイルのご希望をお伺いしています。もし寄付する髪の長さが足りなかったり、ご希望のヘアスタイルにするのが難しい場合などは、ご相談させて頂いてベストな答えが出るように努めます。
31センチ以上の長さの部分で束ねてカットします
少量ずつ毛束を作りカットしていきます。お客さまにとっては緊張の瞬間ですね(^^;)
寄付頂いた髪の毛はお客さまと長さの確認をさせて頂いています
カットした髪の毛はお客さまと一緒に長さの確認をしています。ここ最近の傾向としては寄付頂いてる髪の長さが35~40センチ以上あると、ご希望のヘアスタイルになりやすいのが現状です。寄付できる既定の31センチのギリギリの長さだとヘアスタイルの提案の幅が狭まるので、寄付してもある程度髪の長さに余裕のあるほうが安心です。
今回は寄付できる既定の長さギリギリでしたので、仕上がりはこのくらいのショートボブにさせて頂きました。
仕上がりはショートボブに
サイドは顎ラインのショートボブ
後頭部はボリュームが出るようにレイヤーを入れてふんわりと。
改めてヘアドネーションの流れを説明すると
☆カウンセリングの際に長さの確認と最終のヘアスタイルを共有
⇩
☆髪がドライの状態で寄付して頂く髪をカット。その後シャンプーします。
⇩
☆ご希望のヘアスタイルにカット。(同時にカラーやパーマも施術可能です)
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☆後日、郵送でJHD＆C(NPO法人ジャーダック)にgoenが代理で送付。
※受領書が必要・ご自身で郵送したい等のご希望があればお客さまに送付手続きをお願いしております。
このような流れでヘアドネーションをさせて頂いております。ご不明点やご質問などありましたらお気軽にご連絡下さいね(^^♪
ということで今日は以上です。春に向けてヘアドネーションでスタイルチェンジもオススメですよ♪
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営業時間：月曜～土曜9：30～20：00
日曜・祝日9：30～19：00
最終受付時間：カット 19:00
カラー or パーマ 18:00
ストレートパーマ、縮毛矯正 17:00
日曜・祝日は各1時間前が最終受付になります。
