2017-08-21
シャンプーでも髪はダメージを受けます。なので選び方とヘアケアの仕方を気をつけよう。
今日は久しぶりの学校の登校日だったので朝からバタバタでした。
そろそろ朝型の生活に戻していかないといけませんね。
突然ですが、皆さんどんなシャンプーの使い方されてますか？
タイトルのように２度洗いする人も、１度洗いする人も、シャンプー剤は少量しか使わない人も、沢山手に取って洗う人も、毎日じゃなく２日おきに洗う人や色々いると思うんです。
全て正しいといえば正しいし、間違ってるといえば間違ってる。
それは皆がそれぞれに色んなシャンプー使ってるし、色んな髪質や頭皮環境にあるから。
だからこれが正解ってのはないんです。
でも１ついえる事はシャンプーするだけでも髪や頭皮はダメージを受けるよってコト。
というコトで今日は、シャンプーで髪が痛む原因とシャンプーの選び方のお話です。
尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。
おはようございます♫
まだまだ朝から暑い #尾道 です。
今日は子ども達の登校日。バタバタの朝を迎えましたが無事に送り出しました！
そろそろ朝型の生活に変えないと学校始まったら大変だな。
よし！今週も楽しくいこう！
笑顔で素敵な1日を〜♫ pic.twitter.com/REa2vgrFt2— 植田 仁孝（ゴエモン）ご縁美容室 (@goen5onomichi) 2017年8月21日
シャンプーの主成分は洗剤と同じ界面活性剤。
普段使ってるシャンプーの主成分である洗浄成分は界面活性剤というものが使われています。
ちなみに洗濯したり、食器を洗ったり、トイレを洗ったり、お風呂を洗ったりする洗剤にも界面活性剤は使われています。
この界面活性剤は洗浄成分なので汚れを落としてくれる成分なんですが、汚れと共に油も落としてくれます。油といっても衣類や食器に付いた油汚れはもちろん、洗剤が付いてる手指の皮脂も取ってしまうんです。
そのため、主婦の方が家事をしていて手が荒れるという事を聞いたことありませんか？
これは手指の必要な皮脂まで取ってしまうコトで乾燥して手が荒れてしまうんですよね。
で、話を戻しますがシャンプーにも界面活性剤が入っているので汚れも油も取ってしまいます。
髪や頭皮に必要な皮脂も取ってしまう事になるんです。
そうすると髪や頭皮は乾燥しがちになって、髪のパサつきや頭皮の乾燥で血行不良が起きたりします。これがいわゆる髪と頭皮のダメージってヤツですね。
そんなんです。
シャンプーするだけでも髪や頭皮は多少なりとも傷むんです。界面活性剤の洗浄力が強ければ余計傷みやすくなります。
なのでシャンプーの後、トリートメントをして油分を補ったりするんですよね。
シャンプー剤の選び方
髪や頭皮の健康を維持していくのに大切なのは、髪や頭皮と傷ませないような界面活性剤が入ったシャンプー剤を使用することが必要です。
またシャンプー剤は自分の今の髪や頭皮の状態に合ったモノを選ぶのが大事です。
皮脂分泌が多い方に洗浄力が弱いシャンプー剤だと汚れが落ちにくいし、逆も同じですね。
というコトで、シャンプー剤を選ぶ際は・・・
自身の髪や頭皮環境に合ったモノを選ぶ
界面活性剤の成分だけで判断せずバランスで選ぶ
シャンプー剤の特徴を知った上で選ぶ
そして、どんなシャンプー剤を使ったとしても正しいヘアケアを知って正しい使い方をする。
そこは美容師さんと相談してみる事をオススメします。
あとこの辺の記事もシャンプーの仕方について説明してますので読んでみて下さいね♫
最後まで読んで頂きありがとうございます<(_ _)>
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