2018-02-21

白髪染めして全く髪が傷まないことはない。少なからずダメージはあります。

ここ最近お店に営業の電話が多くなった気がする。あっ気のせいじゃないな。間違いなく増えた気がします。昨日だけで3件の会社から電話来たもんね。それで感じたのは電話番号を無作為に抽出して電話かけてきたんだろうなっていう人と調べてかけたんだろうなって人の違い。やっぱりお店を調べて電話かけてくれるほうが好感度上がりますよね。そんな事を思った営業電話でしたが、顔が見えない分、僕も電話を受ける時は気をつけようと思いました。

 

そんな事は全く関係ないけど、今日は傷まない白髪染めは存在するのか?ってお話です。

 

尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。

白髪染めは少なからず痛むもの。


僕の経験でいうと少なからず髪への痛みは伴うものだと思っています。僕のお店で取り扱ってる白髪染めは少なからず髪や肌へのダメージがあります。あとヘアマニキュアもしているんですが、こっちのほうがまだ傷みにくいです。

 

どんな白髪染めであってもメリット、デメリットがあるのでそこを理解して上手く白髪染めと向き合っていった方が良いかもしれません。

 

 

僕のお店で取り扱っている白髪染めの種類


僕のお店で取り扱ってる白髪染めの種類は・・・

 

  • アルカリ剤を使用した白髪染め

アルカリ剤を使用した白髪染めは、髪の毛に色を入れる為にアルカリが含まれたカラー剤の事で、通常1剤にアルカリ、2剤に過酸化水素が配合されていて混ぜることで脱色や染める作用が生まれます。僕のお店で使用してるアルカリ剤は天然成分を配合していて頭皮がしみにくく、髪が痛みにくい薬剤を使用しています。また2剤の過酸化水素にも髪と頭皮に負担をかけない処方の薬剤を使用してます。

 

  • ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは酸性カラーとも言い、髪の毛の表面に帯電しているイオンに結合して染色するので、髪のメラニン色素は脱色されません。染料が髪の毛の表面をコーティングするようなイメージなので、アルカリカラーに比べて髪も傷みづらいといわれています。

 

この2種類の薬剤を使用してその人に合わせて白髪染めをしているんですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

アルカリ剤を使用した白髪染め

☆メリット

髪の明るさや色のバリエーションが豊富

色持ちが良い

★デメリット

髪や肌にダメージを受けやすい

ヘアマニキュア

☆メリット

髪が傷みにくい

★デメリット

色のバリエーションが少ない

黒髪は明るく染まらないので髪色は明るくならない

色落ちしやすい

 

それぞれにメリット・デメリットがあるし白髪染めする事で全く髪が傷まない事はないので、担当の美容師さんによく相談して白髪染めをしていきましょうね。

 

他に僕のお店では髪や肌が傷まないように色々しているんですが、情報として聞くよりまずは実践してみる事をオススメしてます。

白髪染めをする時に髪や頭皮が傷まないように気をつけているコト。

あとは白髪染めした後のケアをしっかりするかどうかも重要です。シャンプー剤からヘアケア、ドライヤーの乾かし方、食生活や生活習慣まで見直す事で白髪染め後のダメージも変わってきます。

 

白髪染めだけにこだわらずトータルで髪の健康を考えていくのが理想ですね(^^♪その辺のお話も出来たら良いな~て思います。

 

とはいっても、たわいもない話もじゃんじゃんしてますけどね。(笑)

 

 

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2018-02-21 | Posted in BLOG, ヘアカラー・白髪染め