2018-10-12
自己紹介ブログ久しぶりに書いてみた。～働いてた美容院を転々とした20代後半編～
急に寒くなった今日、ようやく自己紹介ブログの続きが書けました。皆さん風邪などひかれないように気をつけて、温かいホットコーヒーでも飲みながらこのブログを読んで頂けると嬉しいです。今回長めのブログです。それでもまだ書き足りないんですけどね・・・(笑)
尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。
おはようございます。寒すぎる朝を迎えた #尾道 です。急に寒くなって着るものに困ります。それでも仕事中は半袖のほうが動きやすいんですけどね。そして、やっぱり手袋ほしい。
今日もがんばります！笑顔で素敵な1日を♪ pic.twitter.com/GoTNWlJfLh— 植田 仁孝 ご縁美容室(ゴエモン) (@goen5onomichi) 2018年10月12日
前回のブログはコチラから
前回のブログでは大阪市内のお店から新規オープンする京都店に異動の話が決まったところでブログが終わりました。今回で4回目の自己紹介ブログです。以前までのブログを読んでない方は読んでみて下さいね↓↓↓
京都店へ移動が決まってからは怒涛の日々だった。
僕が勤めていた美容院が京都に新しくお店を作り新規オープンする話を聞いたのが、オープンするちょうど半年前位の立春を過ぎた頃だったと思います。その頃、現在の奥さんと婚約中だったので奥さんにも相談。そこで大阪から京都に引っ越しするタイミングで同居しよう！となり、入籍のタイミングもその頃になりました。奥さんとのなれそめ話は長くなるので別の機会に・・・。
奥さんと入籍前に千光寺山荘で結納をしました
新規オープンする京都店に参加するメンバーも決まり、キャリア的に当時の店長の次に長いキャリアのメンバーが僕だったので副店長を任されることに・・・。働き始めてから初の役職だったので嬉しい半分、不安半分だったのを覚えています。
京都店のオープンに向けて着々と準備が進んでいましたが、当時は大阪の店舗での仕事をこなしながらのオープン準備だったので時間がなく奥さんと一緒に住む新居も1日で決める事になりました。その新居に住みだしたのは京都店のオープンの2カ月前の初夏の頃でした。
新しい土地での生活は楽しく新規オープンの準備で忙しいながらも時間を見つけては自分たちの時間を楽しめました！
時間を見つけては京都市内を回ったり奈良まで出掛けてた写真好きな僕
京都店オープンから感じた光と影
京都店が新規オープンしてからは大阪の店舗で担当させて頂いたお客さまがわざわざお越し下さったり、僕の母親も来てくれたりと忙しい毎日を送っていました。仕事は凄く順調で楽しくて表面的には順風満帆に思えた京都店での仕事は、じわりじわりと一緒に働いていたスタッフとの溝を作る事になりました。
京都店がオープンして三重県からはるばる来てくれた母
いつの頃からかよく覚えていないけど、確実に一緒に働いてる一部のスタッフとの関係が悪化して溝が深まります。スタッフを教育していかなきゃならない立場でもあったし、上司からの指示をスタッフに伝えていかなければいけない中間の立場でもあったので、凄く自分自身の中で色々な葛藤があったんだと思います。またその当時、僕と奥さんとの結婚式の準備もあったので仕事とプライベートの忙しさに感けて、そのスタッフたちに構ってあげられてなく、話し合いもしてなかったのも溝を深めた原因だと思います。
結果的に僕が当時の現状を誰にも相談できず、またその一部のスタッフとの人間関係も修復できないまま自分の不甲斐無さや責任を感じ、自暴自棄になり気持ちも情緒不安定になってしまいました。
だいぶ追い詰められてた僕は、その一部始終を傍で見ていた奥さんの「今までもう十分頑張ったんだから1度休んだら・・・？」の一言で今まで張りつめていた緊張がほぐれて、新卒から入って約6年間勤めた美容院を辞める決意をしました。
傍から見れば逃げだったのかもしれない。そう言われても仕方ない。でも当時の僕が同じ職場でこのまま仕事を続けていくのは無理だと思った。辞めるのが最善の選択だったと感じています。
20歳から美容師の仕事を始めて、全てを自分事として責任を感じて過ごしてた日々を一旦リセットして本来の自分らしさを取り戻すために退職したのは今思えばほんと正解でした。自分の人生全て・・・ではないけど働き始めてからずっと美容師に費やしてきた時間は、今の僕の基礎になった部分であり凄く影響された部分ではあったので、当時の関わってきた方にはとても感謝しています。たぶん今までの人生で1番濃い時間を過ごしてたので、今でもSNSで繋がってる当時の友人の姿を見るとあの頃が懐かしく感じます。
退職して数日後に急遽思い立って三重県の鳥羽へお疲れ様旅行に。
僕の美容師人生のリスタート
新卒で入った美容院を退職した際、次の職場を決めずに辞めているので次働き始めるまでの1カ月間無職になりました。仕事を辞めてすぐは奥さんと旅行に出掛けたり(上の写真)、京都市内を散策したりと楽しめましたが、今までずっと仕事してきてたので時間を持て余すんですよね。奥さんも仕事に出ていたので日中は1人のことが多くて世の中から置いていかれてる感がヤバかったです・・・(笑)
なので人生で初めてのハローワークに通って職探しを始めました。
1カ月ほどで次の職場を決め、働き始めるも個人店の新規オープンでお客さまが少ない・・・となるとチラシ配りになります。チラシ配りも人生経験としても職業的にもやっておいて良かったな～と思いましたが、仕事の3分の2がチラシ配り、残りがお客さまの施術だったので正直楽しくないんですよね。いや・・・それなりに楽しんでやってはいたけれど、お客さまを担当して美容師をしてるほうが全然楽しいのは間違いないです。
なので半年ほど続けましたが色々とあり(話すと長くなるので割愛します)辞めました。
辞めた時期が奥さんとの結婚式が終わった1カ月後の事だったので奥さんには大変心配かけたと思う。本当にゴメンね。
結婚式後、初めての僕の誕生日は自宅で祝ってくれました。
京都から尾道に移り住むキッカケ
以前の職場を辞めて1カ月ほどで新しい職場が決まり働き始める事になりました。今回は美容師として沢山のお客さまを担当してスキルを磨きたいと思って全国展開してるチェーン店の美容院に勤める事にしました。結果的には凄く良くて初日から沢山のお客さまを担当させて頂ける事になりました。
また、その美容院はスタッフが多くて年中無休(年末年始除く)なので休日は自由に設定でき、一緒に働くスタッフも楽しい人ばっかりだったので有意義に過ごせました。
そんな中、奥さんの妊娠が分かります。奥さんも僕も子供は早く欲しいねって言ってたので嬉しかったのを覚えています。奥さんは里帰り出産が希望だったので出産予定日の1カ月半前くらいから実家に帰省しました。初めての我が子だったので出産まではドキドキして今か今かと待ちわびてました。
僕も出産予定日から3日間は仕事のお休みを取らせてもらってたので、予定日前日まで仕事してました。すると予定日前日の仕事中に奥さんの母親から陣痛が始まった！と電話がありました。すぐには仕事が終わらなかったけど当時の店長に事情を説明したら少し早めに上がらせてもらえました。
はやる気持ちを抑えながら急いで新幹線に乗り、広島の三原市の産婦人科へ夜11時頃に到着。陣痛は続いてたもののその日は産まれず、予定日当日の朝に生まれました！奇跡的に予定日ピッタリに産まれてきてくれたので休日と重なり長女とゆったり過ごすはずが予想外の事が起きたのです。
それがこのブログ↓↓↓
そんなこんなで2年間という短い期間だったけど奥さんとの新婚生活や美容院を転々とした事など、濃くて色んな経験をしてきた京都での生活は終わりをつげ、家族3人で尾道での新しい生活がスタートするのでした。
産まれたばかりの長女
続く・・・。
今回は長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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