2018-05-12
頭皮の匂いや痒みが気になる時にオススメな湯シャンについて。
今日はTシャツでも暑いくらいの天気になりましたね。このくらいの時期になると汗や脂を掻きやすかったりするので、頭皮の匂いとか痒みが気になる人もいるかもしれません。そんな時に頭皮の匂いや痒みを除去したり、原因になってる元を確認するのに湯シャンがオススメですよってブログです。
尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。
皮脂膜とシャンプー剤のバランスが大事。
例年このくらいの時期から暑い日が多くなるので、頭皮も汗や脂を掻きやすくなると思います。こういった時期は洗い残しやすすぎ残しがあると頭皮の匂いや痒みに繋がります。またシャンプー剤によっても頭皮の匂いや痒みに繋がる事もあるんです。
シャンプー剤の主要成分である界面活性剤は洗浄成分なんですが、シャンプー剤によっては洗浄力が強かったり頭皮に合わなかったりします。そうなると頭皮が痒くなることがあるんですね。そこでなぜ頭皮が痒くなるかというと頭皮の表面にある皮脂膜と言われる天然の保護クリームがシャンプー剤によって失われて乾燥するからなんです。
なので、シャンプー剤の洗浄力が強すぎたり、自身の頭皮とシャンプー剤が合ってないと皮脂膜のバリア機能が低下して乾燥する事で痒みが出るんですね。逆にシャンプー剤の洗浄力が弱すぎると頭皮の汚れや不要な油分が取れなくて頭皮のベタツキや匂いの原因になったりするのでそれも問題です。という事で頭皮の匂いや痒みは皮脂膜とシャンプー剤のバランスがとても大事になってくるんです。
では、この状況を防ぐにはどうしたらよいか?
きっと頭皮の匂いや痒みが気になる人は考えると思うんです。シャンプー剤が合っていなければシャンプー剤を変えてみるっていうのも1つの方法ですが、今使ってるシャンプー剤がまだたくさん残ってるから勿体無いって人もいるかもしれない。だからもう1つの方法として、湯シャンをしてみるっていうのも良いかもしれません。
頭皮の匂いや痒みを抑えるのに湯シャンをするのも1つの方法です。
さきほど伝えたように頭皮の匂いや痒みは皮脂膜のバリア機能が低下したり洗浄不足によって起こるんですが、その皮脂膜のバリア機能を正常に保つ方法として湯シャンするのもオススメです。またシャンプー剤やトリートメント剤のすすぎ残しがあるとそれが頭皮に残り匂いの元になる事があります。この場合も湯シャンがオススメです。
湯シャンはその字の通りシャンプー剤を使わずお湯だけでシャンプーする(洗い流す)という事なんです。
ポイントは39℃前後のシャワーのお湯で4~5分しっかりとすすぐ事。
流しが足りないと汚れが取れなかったり逆効果になるので、思ってる以上にしっかり流すのがポイントです。でも毎日湯シャンを続けるのも問題で、油汚れなどは取れにくいので週3回くらいで湯シャンしたほうがいいです。湯シャン以外の日はシャンプー剤を付けて洗うのがオススメです。この時もシャンプー後はしっかりすすいでくださいね。
しっかりすすぐことを意識して週3回くらいの湯シャンを1カ月ほど続けてみて頭皮の匂いや痒みが消えたなら、毎日の洗い残しやすすぎが足りなかった可能性があります。(シャンプー剤は以前と同じもの使ってた場合)
湯シャンを続けても匂いや痒みが残る場合は湯シャンする時や普段のシャンプー後のすすぎにマイクロバブルシャワーを使うのがオススメです。画像をタッチすると商品詳細ページに飛びます↓↓↓
僕のお店でもシャワーヘッドはサロン用のピュアブルを使っています。コレにプラス炭酸水も使用してるのでお越し下さってる方ならシャンプー後の洗い上がりの髪の手触りを実感して頂いてるかな~と思ってます。
このピュアブルを使用して湯シャンするとより効果的に汚れを流しやすくなるので、頭皮の痒みや乾燥が気になる方はオススメかと思います。
という事で、頭皮の匂いや痒みが気になる方はシャンプー剤を変えてみる方法以外に、湯シャンしてみるっていうのもアリですよ~ってお話でした。
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