2018-04-12

髪をブラッシングする事で美髪に繋がる3つの効果。

最近、お店でお客さまに読んで頂く雑誌をタブレットに変えてからスペースが空いたので、そこに好きな本を置くようになりました。今のところは無難な本ばっかりですが、これからは僕の興味のある個性の強い本とかを置いていこうと考えてます。気になる本があったらお出ししますので遠慮なく言ってくださいね。

 

そこで今日は髪をブラッシングする事で髪が綺麗になる3つの効果と、効果が出やすいブラッシングのタイミングについてお話しします。

 

尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。

ブラッシングする事で得られる美髪へ繋がる3つの効果


まずはブラッシングする事でどのような効果が髪に期待できるのか見ていきましょう。美髪に繋がる3つの効果を1つずつ説明していきますね。

 

★髪のもつれを取り、キューティクルを整える。

髪がもつれているとダメージに繋がるのでブラッシングする事で髪のダメージを防ぐことができます。ただしもつれている髪を無理に引っ張ってブラッシングすると余計に髪の負担になるので優しくブラッシングしてくださいね。またもつれを取りキューティクルを整えてあげる事で髪のツヤが出やすくなります。ブロー前や髪を乾かす際はしっかりブラッシングして下さい。

 

★髪の表面の汚れを落とし、シャンプー時のダメージ軽減や泡立ちを良くする。

こちらはシャンプー前後にブラッシングする事で、シャンプーの効果をより発揮しやすくなります。ブラッシングして髪の表面の汚れを取る事で泡立ちが良くなり、もつれてないので髪の負担も少なくて済みます。トリートメントを付けた後のブラッシングも髪へのなじみが良くなりトリートメントの効果がより出やすくなります。

 

★頭皮の血行促進。

頭皮を撫でるようにブラッシングすると頭皮が刺激され血行促進に繋がります。血行が良くなる事で結果的に髪にも栄養が行き届きやすくなるので、髪が健康になるんです。また普段からブラッシングしていると頭皮表面の皮脂膜《皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と 汗腺から出る汗(水分)によって構成された天然のクリーム》が髪表面まで伸びて髪の乾燥を防ぎツヤを出してくれる役割も果たしてくれます。

 

以上の効果が得られるので髪をブラッシングした方が良いんです。また毎日するブラッシングは梳かすタイミングも大事なんです。

 

髪をブラッシングするタイミングですがポイントがあります。

髪をブラッシングするタイミングは1日の中で5回。


髪をブラッシングするタイミングは1日の中で5回あります。多い!!って思った方もいるかも知れないけどこのくらい梳かしたほうが良いです。ヘアスタイルや髪質、ダメージレベルにもよりますが一般的な目安は5回くらいがベストです。

 

この髪をブラッシングするタイミングを見ていきましょう。

 

まずは・・・

 

①朝起きた時

髪を梳かす目的は寝ぐせを直す。キューティクルを整える。スタイリングしやすくする為のベースを作るなどです。

 

②シャンプー前

1日が終わりお風呂に入る前・髪を洗う前に髪を梳かすことで外出中に髪に付いた汚れを落とす目的と、髪のもつれを取るため。

 

③シャンプー後、トリートメントを付けた状態の時

シャンプー後のもつれを取る為と、トリートメントを髪全体にまんべんなく馴染ませる効果。

 

④お風呂上がりの濡れた髪をドライヤーで乾かす前

髪のもつれを取り髪表面のキューティクルを整えるため。

 

⑤ドライヤーで髪を乾かした後

乾いた髪の毛並みを整えるため

 

この5回のタイミングで髪を梳かすことで髪の綺麗を持続させることができます。あとは髪を梳かす時に使うブラシやクシなんですが、ブラッシングするタイミングで使い分けることをオススメします。

 

まずは①、②、⑤のブラッシングする際はブラシを使った方が良いです。

 

例えばこういうクッションブラシ↓↓↓

こちらはブラッシングするピンの部分に静電気が起こりにくいイオン加工と天然オイルが染み込ませたナイロン素材のブラシなんですが、普通のクッションブラシでもOKです。下の画像は木製のピンがついたクッションブラシ↓↓↓

 

他には猪毛や豚毛など動物の毛を使ったクッションブラシなども良いでしょう↓↓↓

梳かす部分のピンの硬さや毛の種類、ナイロン混合など色んな種類がありますが髪質や毛量、頭皮の敏感さなどで選ぶと良いと思います。ちなみに髪が硬い人やくせ毛の人はクシ通りが良いナイロン混合、髪が細く柔らかい・敏感な頭皮の方は毛が柔らかいタイプのブラシを使うのがオススメです。

 

つづいて③、④で髪を梳かす時にオススメなのは櫛(コーム)です。

 

例えばこういったコーム↓↓↓

出来れば梳かす部分のピッチの密度が大きくて粗い方がいいです。櫛の部分の密度が小さくて細かいと髪を梳かす時に引っ張るようになって髪に負担が掛かってしまうからです。なので出来るだけ粗めのコームやクシを使いましょう。写真くらいのコームがベストかな。

 

ということで『髪のブラッシング』について詳しく書いていきましたが、日々の積み重ねで髪の綺麗は保たれるので普段から意識してやってみましょう。ブラッシングで美髪を目指していきましょう!

 

という事で今日は以上です。

 

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2018-04-12 | Posted in BLOG, ヘアケア