2017-10-03
シャンプーの泡立ちが悪いな～と感じた時に見直したいヘアケアのコツ。
今日の朝は曇り気味だったせいか肌寒いくらいの天気でした。
日中との気温差が激しいので体調崩さないように気をつけましょうね。
ところで普段、毎日のようにしているシャンプーで髪を洗っていて気になる事ってありませんか？
たとえば、シャンプーの泡立ちが悪いとか・・・
たくさんシャンプー剤を付けないと洗った感じがしないとか・・・
髪を洗った後なのに髪がべたつくとか・・・
それってシャンプーの仕方が間違っていたり、シャンプー剤自体が合ってないかも知れません。
ということで、今日はシャンプーした時のちょっと気になる！はそのままにせず、洗い方や使用するヘアケア剤の見直しをしてみましょう！ってブログです。
尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。
シャンプー剤の泡立ちが悪いと感じた時にチェックしたいポイント。
今、使用しているシャンプー剤が良い商品だとしても髪の洗い方や使用方法が間違っていると、シャンプー剤の効果も半減しやすくなります。
なので適切な使い方をするほうがシャンプー剤の効果を発揮しやすくなりますよ。
そんな美容院などで自分に合うと勧められたシャンプー剤でよくある気になる事の1つが泡立ちが悪いことです。
泡立ちが悪くなる原因は色々と考えられますが、その中の1つの理由として
それは・・・すすぎ（予洗い）が甘いコトです。
お客様の頭皮を見ていて感じるのは、汚れが取りきれていないんですね。
でも大体のお客様はシャンプーを毎日しています。なので汚れは取れるはずなんですが取れてないんですね。そうなるとシャンプーの泡立ちが悪くなってしまいます。
この泡立ちが悪くなる原因はシャンプー前後にするすすぎが甘いんじゃないかってこと。
よく聞いてみるとシャンプー前のすすぎは髪を濡らすって意識でやっている方がほとんどのようです。
でもこのすすぎ（予洗い）をしっかりすれば髪や頭皮に付いている汚れは７０~８０％取れるといわれています。
なのですすぎはとっても大切なんですね。
またシャンプー後のすすぎもしっかりと流さないとシャンプー剤の成分と共に汚れが残ったままになります。
そこで僕がおススメするすすぎ（予洗い）のポイントですが
すすぎは３分
を目安に流しましょうね。
これはシャンプー前シャンプー後トリートメント後（髪質にもよります）も同じです。
また髪が長いかたはもう少し長めに流してもいいくらいです。
すすぎを３分ってやってみると案外長いです。
シャンプーも大切ですがすすぎも出来るだけ意識しながらやってみましょうね。
泡立ちが悪い場合の良くあるパターンです。
しっかりと予洗いすることで泡立ちが良くなる事がありますよ。
それでも悪い場合は・・・
お出かけ前のスタイリング剤やオイル系シャンプー剤の使用
スタイリング剤の種類によっては油成分をたくさん含んでいる場合があります。
そのため毎日のように付けるスタイリング剤は知らず知らずのうちに髪に残りやすくなります。
例えば寝ぐせ直しウォーターやヘアミストなんかの一見水分ぽい商品にも、実は油分が入っていたりします。
そして流さないトリートメントやヘアワックス、ヘアスプレー等でスタイリングすると油分が重ねづけされるのでシャンプーの泡立ちが悪くなります。オイル系シャンプーも同じことです。
その場合は２度洗いでしっかりと汚れを洗い落としましょうね。
泡立ちが悪いなっと感じたらまずはすすぎ（予洗い）を丁寧に。
そして、お使いのスタイリング剤やシャンプー剤などのヘアケア剤の見直しを検討してみてくださいね。
シャンプーについて気になるコトがありましたら、お近くのシャンプーソムリエにご相談下さいね～(^_-)-☆
シャンプーソムリエ
今日は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございます<(_ _)>
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