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ヘアカラーや白髪染めによって発生する白髪や細毛を改善するのにオススメなヘアケア。
最近また食欲旺盛になってきたと感じるこの頃(笑)。僕の食欲はかなり変動が激しくて食べなくても良い時は全く食べなくても平気なんですが、食べたい衝動にかられるとめっちゃ食べ過ぎてしまいます。そんなここ最近のお気に入りがコレ↓↓↓
巷で話題の #サッポロ一番 の冷やしラーメン作ってみました。今回はヘルシーに見えるサラダ風に。
確かに全然イケる。食欲ない時でもサラッと食べれちゃう。具材はなんでも合いそうな感じでした。美味しかったー♪#冷やしラーメン #塩とんこつ pic.twitter.com/0LS3WyslJW— 植田 仁孝 ご縁美容室(ゴエモン) (@goen5onomichi) 2018年6月10日
サッポロ一番の袋麺を冷やしラーメンにして食べる事！たまたまネットで見かけてめっちゃ美味しそうだな～と思って見てたんですけど、結構美味しかったですよ♪でも麺を冷やしたりスープを溶かすのがめんどくさくて結局は普通の食べ方に戻りましたけどね(笑)
・・・て前ふりが長くなりましたが、インスタントラーメンなどの偏った食生活、生活習慣や嗜好品なんかは髪や肌にも悪影響を与えるんですが、ヘアカラーや白髪染めも髪や肌に悪影響を与えます。なのでヘアカラー後のヘアケアがすごく大事になってきます。
という事で今日はヘアカラーや白髪染めによって発生する白髪や細毛なんかを改善するのにオススメなヘアケアのブログです。
尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。
ヘアカラーや白髪染めによって発生する白髪や細毛を改善するのにオススメなヘアケア。
まずは以前に書いたブログのヘアカラーや白髪染めで白髪や薄毛、細毛に何故なるのか？って説明を読んで頂くと理解が深まります。↓↓↓
読んでない方の為に抜粋しますね。
白髪が発生する仕組み
まずは髪の毛が黒くなって生えてくる仕組みから説明していきますね。
髪の毛は毛穴から生えていますが、毛穴の中にははじめから髪の毛の元となる毛母細胞やメラノサイトがあるのではなく、バジル領域という場所で髪の毛の元となる幹細胞が生まれ育ちます。幹細胞が成長すると毛球部へ移動しますが、このときに幹細胞は毛母細胞とメラノサイト（色素細胞）に分かれるのです（分化）。分化して毛母細胞となった幹細胞が髪の毛そのものを生み出します。このときにメラノサイトが作り出したメラニン色素を毛母細胞が取り込み合成させ、黒い色となって毛穴から出てきているのです。
このバルジ領域と言われる場所で髪の毛の元になる細胞と髪の毛を黒くするメラノサイト(メラニン色素)が作られるんですね。
なのでこのバルジ領域にある幹細胞が正常に働いていれば白髪や薄毛になる事はないんだけど、加齢や睡眠不足・ストレス・嗜好品(お酒やタバコ)・生活環境や紫外線・外的刺激等によって侵されて正常に働くことが出来なくなり白髪や薄毛になってしまうんです。
そして、このバルジ領域の働きを侵してしまう1番の原因が白髪染めとヘアカラーなんです。
一般的にヘアカラーや白髪染めは、1剤と2剤という2種類で構成されています。1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤です。この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色するのです。1剤と2剤を混ぜたものを髪に塗ると、1剤の中のアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。すると薬液が髪の内部に浸透していき髪のメラニン色素を破壊して染料が入っていきます。発色した染料の分子は結合して元より大きくなるという性質があるので、髪の内部に浸透した後は閉じ込められます。こうしてヘアカラーや白髪染めの色が髪に定着して染まる感じです。
この1剤と2剤を混ぜ合わせた時に発生する活性酸素は、ヘアカラーや白髪染めを綺麗に染めるのに重要な役割をしてくれます。でもその一方で活性酸素は染める時に大量発生するので、髪のダメージや頭皮の中にあるバルジ領域までダメージを受けてしまいます。
その結果、バルジ領域にある毛根幹細胞が侵され髪が細くなって薄毛になったり、色素幹細胞が侵され白髪の原因になったりします。
長い抜粋でしたが要はヘアカラーや白髪染めによって髪の毛を作る重要な細胞が侵され、白髪や薄毛、細毛になってしまうという事なんです。
そこで僕のお店で最近使いだしたのがキュベシノブ ハイドレイヴです。
ハイドレイヴは水素とケイ素の入ったヘアケア剤です。
ハイドレイヴの成分の効果としては、まず水素は活性酸素の除去です。
ヘアカラーや白髪染め、紫外線の影響を受けた髪や頭皮は最も毒性(酸化力)の高いヒドロキシラジカル(活性酸素)が発生しやすい環境にさらされます。ヒドロキシラジカルを放置すると、頭皮や髪のタンパク質を破壊し、頭皮や毛髪の健康状態を悪化させ続けます。水素は分子量が小さく、発生したそれらに対し細胞内までくまなく反応する抗酸化成分の中で、最も活性酸素除去力のある成分です。
そしてケイ素は細胞を活性化します。
必須ミネラルの1つであるケイ素は、毛髪を産生する真皮層の重要な栄養素です。またテラヘルツ(1秒間に１兆回)の振動をしている事により、細胞を活性させたり、油脂をナノ化する働きがあると言われています。そのため毛根に溜まる酸化した脂質(過酸化脂質)を分解し、頭皮細胞を活性化させ健やかや頭皮へと導くことが期待できます。
髪や肌の老化の原因は酸化することです。簡単な言葉で例えると鉄が錆びるのと同じ現象です。なので酸化しないためにも活性酸素を除去する必要があるんです。しかも出来るだけ早く処理する事で酸化の進行が抑えられます。そのためにハイドレイヴは大事なヘアケアになります。
ヘアカラーや白髪染めをする事で髪が綺麗に見えてたとしても、実際は目に見えない部分で酸化(老化)が進んでしまっていたんです。
そんな目に見えないところもケアすることで髪や肌は年齢を重ねてもいつまでも健康で保っていけるんだと思います。見た目の綺麗さも必要ですが、中身も大事だと感じるこの頃です。冒頭のサッポロ1番ラーメンの事はどうしたんだ！って話ですがね(笑)
このハイドレイヴはヘアカラーや白髪染めをされる方には出来れば全員にずっとやり続けてほしいヘアケアなので、既存のカラーメニューに組み込んで新たにメニューを作り直すか色々と考えてるところです。
気になる方は僕に聞いてくださいね(^^♪
そんな訳で今日は以上です。
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