2017-12

白髪染めをする時に髪や頭皮が傷まないように気をつけているコト。

昨夜気づいたんですけど、長男の誕生日が3日後に迫っていたんです。それなのに誕生日プレゼント買ってない!!(笑)めっちゃ焦りましたが、ここまで来たら焦っても仕方ないので冷静に奥さんに聞いてネットでぽちっと注文しときました。

もうすぐクリスマスだからそれしか考えてなかったんですよね~。クリスマスと誕生日が近い人あるあるなのかな(笑)もう1人次女のあんちゃんも今月28日生まれなので、どうしようか迷い中です。まだ誕生日だと分かんないと思うので餅を背負わされるだけになりそうです。

そんな今日は白髪染めをする時に発生する髪や頭皮への影響についてです。ちなみに皆さんは白髪染めされていますか?

尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。

白髪染めをする事で髪や頭皮に与える影響はどんなもの?


まずは白髪染めする事によって起こる髪や頭皮への影響をお話したいと思います。これはホームカラーでもサロンカラーでも同じような事が言えると思うので大体同じ影響を受けると考えて下さいね。(厳密にはダメージレベルや諸々違いがあるんですがここでは割愛します)

☆髪が傷む

これはパーマでもヘアカラーでも同じなんですが、髪の内部まで浸透して髪に変化を加えるので必ずダメージは伴います。この髪の傷み具合は状況によってかなり変わってきます。薬剤の強さやホームカラーなのかサロンカラーなのか、パーマと併用してるのか、施術前に処理剤をつけるか付けないか等などで髪へのダメージが変わってくるのでダメージレベルは様々ですが、少なからず髪は痛むことを理解しましょう。

☆頭皮が傷む

頭皮の場合は直接肌にカラー剤やパーマ剤などの薬剤が付くことによって起こるヒリヒリする痛みや痒みが起きる場合があります。その後に炎症や頭皮の乾燥に繋がる事もあります。

☆活性酸素が発生する

上記2つの髪と頭皮が傷む原因の1番の要因は活性酸素が発生するからです。

カラーリングや白髪染めの場合は薬剤の1剤に含まれているアルカリと反応し、過酸化水素を活性化させてチロシンという色素細胞を分解して髪を明るくする役割を持っています。またジアミンという染料を酸化重合させて不溶化し、色素を定着させる役割を持っています。パーマの場合も1液で還元切断したシスチン結合を酸化して、再び元のシスチン結合に戻す役割を持っています。

このようにパーマやカラーリング、白髪染めする時に必要な活性酸素ですが、施術直後にしっかり除去しないと髪や頭皮のダメージに繋がるんです。

もし髪や頭皮に活性酸素が残留してしまうと紫外線や太陽光によって、さらにダメージを加速させてしまう可能性が出てきます。白髪染めやヘアカラーをした髪が、パサついてきたりやせてきたり艶が無くなってくる原因の一つになっています。頭皮にも乾燥や痒み、炎症を起こす場合もあります。


白髪染めやカラーリングをした後は活性酸素の除去を目的としたしっかりとした処理が必要なんです。


僕のお店ではカラーリングや白髪染めの後には、体内にも存在する酵素「カタラーゼ」で、水と酸素に分解することができます。他にはSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)配合の処理剤でも活性酸素を分解して頭皮や髪を守ります。

 

またアルカリ剤による毛髪ダメージ、頭皮への刺激、ジアミン濃度の低下が可能となる処理剤を薬剤に混ぜる事で頭皮や髪への負担を軽減しています。

最後にカラーリングや白髪染めの後のシャンプーをしっかり時間をかけて行う事で、髪や頭皮への負担を極力軽減しています。

このように何重にもケアすることで髪と頭皮の健康を維持しながら、カラーリングや白髪染めが出来るんですよね(^^♪

詳しくは聞いてみてくださいね♪僕が喜んで分かりやすく説明させて頂くと思います!!笑

 

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