2018-01

脇役で誰かを仕合せにする仕事が僕にはしっくりくるな~て思ってたけど結局みんな主人公だったお話し。

ここのところ雨や曇りの日が続いてた気がしたので今日は良い天気で心も晴れるような1日でしたね。さて今日は僕の仕事をやっていく上で大事にしてるというか、こういう想いで仕事するのが僕にはしっくりするなぁ~と思ったコトを書いてみます。

 

尾道市 の 美容院 GOEN 尾道 美容室 のオーナー美容師兼シャンプーソムリエ 植田仁孝です。

脇役で誰かを仕合せにする仕事がしっくりくるな~て思ってたけど結局みんな主人公だったお話し。


美容師という仕事は華やかなイメージがあるけれど、本来は裏方的な仕事だと日頃から思っています。この感覚はどんな仕事でも当てはまる気がしていて、それがたとえ接客業じゃなくても言える気がしています。どんな仕事でも誰かに喜んでもらいたいとか、仕合せになってほしいとかいう想いの愛を届けてる。そんな気がする。

そうなってくると主役というか1番なのは、愛を届けるお客さまであって仕事する僕らは二番手というか脇役というかそんな感じ。でも勘違いしないでほしいのは順番を付けてるわけでもなく、どちらが偉いとか偉くないとも関係なく同等のステージにいるのが前提です。

なにを言いたいかというと、誰かに喜びや仕合せを与えられる脇役でいたいな~という事。

例えば、お友達が誕生日だったとしてお誕生日会をしました。僕は友人が喜んでもらえるように会場をセッティングしたりプレゼントを準備したりして、喜んでもらえたり楽しんでいるのを思い浮かべて動いてるときが好きなんです。そして結果的に友人が喜んでくれると僕もとても嬉しかったりする。ココでいう主役は誕生日である友人で僕は脇役的な存在ですよね。

 

こういう誰かが喜んだり楽しんでもらえる仕事をしていきたいな~と思うんです。だからスポットライトが当たらない脇役が良いなって。スポットライトが当たらない事が悪い事でもないし、そんなの悲しいじゃんと思うかもしれないけどそんな事は全然ない。人それぞれ喜びや楽しさの感じ方は違うと思うので脇役でも主役でも関係ない気がする。

こういう感覚は常に僕の心にあって、たまに自分自身の仕合せとか喜びはなんだろう?と僕を主軸に考えると分からなくなる時がある。他者に与える喜びや仕合せは想像がつくけど、僕が主軸になった場合どうなるコトが僕にとって仕合せであり喜びなんだろうと・・・。

そんな事を考えた時にふと引っかかった言葉が「恩送り」でした。

概要

」とは、めぐみ、いつくしみのことである[2]

誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す[1]。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ[1]

「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。社会に正の連鎖が起きる。
引用=ウィキペディア調べ

 

今まで関わってきた人から与えられた愛や想いがあるから、僕も人に喜んでもらいたいとか仕合せになってもらいたいという感情が芽生えると思っているので、その恩を別の誰かに送ってあげる事が僕の喜びや仕合せになってるんだな~と思ったんです。

そして恩送りと意味が似ていることわざ、「情けは人の為ならず」に繋がるんだな~と。

「情けは人の為ならず」とは「情け(=親切)は、いずれは巡り巡って(他でもない)自分に良いことが返ってくる[4](だから、ひとに親切にしておいた方が良い)」という意味の表現である。

「恩送り」や「情けは人のためならず」といったモラル・常識は、各地の人間社会が古くから持っている良識のひとつ。類似した考え方は、日本以外の国々、様々な国・共同体にも見られる[5]。英語ではA kindness is never lost(親切は決して失われないので実行しよう)と表現している。

ただし、現代の先進国などでは人々が、こうした良識やモラルを忘れがちになり、極端に利己的で近視眼的になる傾向があることや、それが社会的に見ると様々な害を引き起こしていることはたびたび指摘されている。

そのような状況の中、近年、英語圏では「恩送り」に相当する概念が、Pay it forward(ペイ・イット・フォーワード)の表現で再認識されるようになった。
引用=ウィキペディア調べ

 

最初は恩を送った事の見返りは自分には帰ってこないけど、巡り巡って自分に帰ってくる日がやってくる。ていうかきっと今現在もダダ漏れ状態で自分に帰って来てるんじゃないかなって。そうじゃないときっと誰かを喜ばせようとか仕合せになってもらおうと思わない気がする。

だから恩送りした結果が今の自分の仕合せや喜びに繋がっているんだと認識すると、きっと人生は豊かになるのだと思いました。

今の生活や環境は、誰からの恩によって成り立っていると感じたい。きっとそのほうが心が穏やかになって怒りやイライラが無くなるんじゃないかと思う。

そうなってくると僕が脇役が良いって認識も変わってくるね。だって巡り巡って自分がいつの間にか主人公になってるような気がする。きっとみんながスポットライトが当たってる輝く人生の主人公だね。

これからもそんな想いで仕事をしていきたいな~と思った僕でした。

今日は紗々一箱を一気に食べ過ぎて脳内ヒートアップしてしまったんだろうね。これからはちょっとずつ食べるように心がけます(^^♪

 
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2018-01-18 | Posted in BLOG, 当店の理念とコンセプト