2016-12-14

髪と頭皮の健康を考えるなら気をつけたいシャワーの温度。

今日の朝は雨に降られましたが、午後からは天気が回復しました。

こんな日は足元から寒さがやってきますね。

こんな寒い日に気をつけたいコトは、髪を洗う際のお湯の温度なんですッ！

寒さと同時に髪を洗う湯温も上がってきていませんか？

５年先１０年先の髪と肌の健康を考える尾道市の美容院 GOEN 尾道美容室のオーナー兼シャンプーソムリエ植田仁孝です。

今日も雨の朝を迎えた #尾道です♫
おはようございます(^o^)
日常の中の小さな幸せや
誰かに支えられていることに
もっと敏感に気がつけるようになると、感謝が生まれて毎日が楽しくなっていくよ(^_^)v
今日も小さな幸せを感じながら楽しもう♫
今日も笑顔でッ♫ pic.twitter.com/i4OdsPk0nS

— GOEN(ご縁)美容室植田仁孝 (@goen5onomichi) 2016年12月14日

身体は暖かい湯船にたっぷりと浸かりたいですが、髪は意外と温度に敏感なんですッ！

気になるのは・・・

髪を洗う際の、お湯の設定温度ですッ♪

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髪に最適な設定温度は38℃といわれています。

でも真冬に、38℃は結構寒いので40℃以下のお湯で髪を洗う事をオススメしています♪

髪や肌への負担が少ない最適温度は３８℃。

なぜ、最適温度が３８℃がベストなのかというと、高い温度42℃くらいだと汚れは落ちるんですが、頭皮の必要な油分まで落としてしまう可能性があります。また髪もカラーの色が落ちやすかったり、乾燥しやすくなります。

頭皮の油分とは、皮脂の事ですがシャワーの温度が高いままシャンプーすると・・・

皮脂を取り過ぎる→皮脂が足りないと身体が感じる→たくさん皮脂を出す→皮脂過剰になる。

適度に皮脂が必要な理由はコチラから↓↓↓

逆に頭皮が脂っぽくなってしまうことがあります。顔のお肌でもいえる事ですが、頭皮ほど肌は皮脂が少ないので乾燥肌の原因になってしまいます。

また、低い温度３５℃くらいだと、皮脂汚れは適度に落ちてくれますが、髪や肌の汚れが落ちてくれません。

そのため、頭皮の汚れを適度に落としてくれて髪や肌に負担がかからない最適温度が・・・

シャワーの温度３８℃前後

ってコトになります。

湯船の温度は高くても構わないので、髪や顔の肌を洗う時は気をつけてみましょうね(^_-)-☆
真冬だと寒いかもしれないので40℃くらいまで温度を上げてもいいかもしれませんね♪

ちなみに、湯船の温度（身体を流す温度）は目的別に最適温度があるみたいですよ♪

目的	風呂・シャワーの温度	やり方
運動や仕事の疲れを回復させたい	42℃	半身浴で10分間入浴
ダイエットしたい	40℃	食前に15分の入浴をする
眠気を覚ましたい時	43℃	シャワーをさっと2分間浴びる (お風呂じゃない)
加齢臭を消すには	41℃	1分間の朝シャワー
肩こりの改善	41℃	20～30分の全身浴
リラックス・睡眠の質を高める	37～39℃	就寝の1時間以上前に半身浴

出典元：お風呂やシャワーの温度を変えるだけで疲労が取れる!ダイエットできる!眠気が覚める!加齢臭が消える!|お風呂で歯磨きすると美肌に！？|世界一受けたい授業～温度によって効果が変わる!たった1℃で大違い!最新入浴法(3/8)
目的別、風呂温度の使い分け

日に日に寒くなっていくと思いますが、髪や肌に優しい温度でお風呂ライフを楽しみましょうね(^_-)-☆

最後まで読んで頂きありがとうございます<(_ _)>

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